【目標指標編①】運動の成果を見える化する2つのポイント

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習慣を変えるための最大の課題のひとつは、自分の実際の行動を意識しつづけるということだ。

ジェームズ・クリアー.『ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣』.パンローリング株式会社,2020

どうも、ブログの自分探し中の、きりんと申します。

せっかく運動を続けるなら
その成果を数字として見える化しませんか?
見える化することで
自分の運動の成果を意識しつづけることができます。

この記事では
見える化するうえで
抑えておきたいポイントを2
ご紹介します。

目次

モニタ指標のポイント ①ずっと使える ②ばらつかない

ポイント① ずっと使える

1つ目のポイントは
「ずっと使える」
です。

ここでの「ずっと使える」とは
場所や時間が変わっても
これまでと同じようににモニタしつづけられる
ということです。

逆に
ずっとは使えないモニタ指標とは
場所や時間が変わると
これまでと同じようにモニタできなくなる
ということです。

たとえば
最近では体脂肪率がわかる体組成計が発売されていますが
「体脂肪率」をモニタ指標とした場合

  1. 体重計が壊れた!
  2. 買い替えた!
  3. 私だけ単身赴任!( 部長ゆるすまじ


などで「使用できなくなる」場合に
同じように「体脂肪率」を測ることができなくなります。

もちろん
同じ機種を買えればよいですが
同じ機種が販売されつづけるかはわかりません。

そして究極のめんどくさがりな私は
そんなことはしたくありません。

また
同じ機種があったとしても
メーカーは常に製品の改善を
ソフト面、ハード面で行っています。
(実は全く同じ製品に見えて、こっそり日々マイナーチェンジしてます)

このため、使用していた体重計と同じように「体脂肪率」を測定することは
どちらにしても難しいでしょう。

きりん

せっかくモニタしつづけたのに
「測定できないから」
なんて理由で運動のモチベを下げたくない!

絶対にだ!!




ということで私は
ずっと使える
つまり
場所や時間が変わっても一生モニタしつづけられる
ということを抑えるべきポイントとしています。

ポイント② ばらつかない

2つ目のポイントは
ばらつかない
です!

ここでの「ばらつかない」とは
・測定タイミング
・測定装置
・測定する人
によって値がばらつかないこと
を意味しています。

ばらつかない」ということは

  1. 参考にできる研究結果が多い
  2. 研究結果との値を直接比べることができる

というメリットがあります。

たとえば
「ウエスト周囲の長さが男性で85cm以上の人は、糖尿病、高血圧、脂質代謝異常などを発症する確率が高くなります」
という研究結果がある場合
自分のウエスト周囲を測定し、85cm以上なら

「リスクがある!」
「運動しょ!」

と判断できます。


逆に
ばらつく」指標とは
測定タイミングや測定装置、測定する人によって値がばらつくこと
を意味します。

たとえば
先ほどの「体脂肪率」の例で言うと
・同じ人
・同じタイミング
で測定したとしても
測定する装置が異なると
異なる値が出てきてしまいます。

温泉なんかに行ったときに
たまたま置いてあった体重計で測定したら

「体脂肪率がうちのやつと全然ちゃうやん!!」
「スリムになったかしら?」

と思って家に帰っていつもの体重計で見てみると





「むしろ 増えとるやん!」




というご経験はありませんか?(私はあります!)

このような
測定する装置が異なると
異なる値がでてくる

状態だと
たとえ体脂肪率に関する研究結果があったとしても
参考程度にしか使用できません。

きりん

せっかくモニタするなら
多くの研究結果を参考にしたい!!

「それ、N数1のあなたの感想ですよね?(したり顔)」
のような結果を参考にしたくない!

ぜっっっっったいにだ!!

ということで私は
ばらつかない
つまり
・測定タイミング
・測定装置
・測定する人
によって値がばらつかない
ということが
モニタする指標を決めるうえで重要なポイントだと思います。

まとめ 運動するなら①ずっと使える ②ばらつかない 指標をモニタしよう!

この記事では
運動の成果を数字として見える化するうえで
抑えておきたいポイント
をお伝えしました。

抑えておきたいポイント
  1. ずっと使える
  2. ばらつかない



じゃぁ結局なにをモニタしたらいいの?

という方に向けて
具体的なおすすめの指標をこちらでご紹介しています。
よろしければ是非!ご覧ください!

それでは!

参考文献

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